2020年10月31日
山の恵みで果実酒造り2020 ① 姫りんご酒とコクワ酒(紋別市小向にて採取)
今日で十月も終わり。
中旬頃 釣りに行きたかったのだが 何故かその機会を逃してしまった。
(まあ、 釣りができる期間は今月の中旬頃までなのだろうが・・・・・)
さて、今年は久々に「山の恵みで果実酒造り」と思い立ち、
母親の実家があった小向へと出かけてみた。
「母親の実家があったところ。今では母屋は朽ち果てサイロが残るのみ・・・・」
牧草地の向こうには 朽ち果てた母屋・・・・、ただ見えるのはサイロのみ・・・・。
たしか あの辺には梨の木や姫りんご、サンナシの木があったはず・・・・・
で、私の欲しいものは「姫りんご」だ。
「姫りんごの木」
今や道らしきものは無く 周りには笹が生い茂り 木に近づくのも儘ならない。
「枝には姫りんごが鈴なりだ！！」
ん～、枝が高くて 手が届かない・・・・・
と、そんなこともあろうかと 私は１９８０円の「高枝切りバサミ」を購入し 車に積んである。
早速 採取するぞ～！！
「こちらはサンナシ、姫りんごよりも小粒だ」
「姫りんごは20～25ミリほど サンナシはさらに小さく10～13ミリほどだ」
少々時期が遅れたようだが とりあえず姫りんごをゲット。
次は山の中へと分け入り、コクワや山ぶどうを・・・・・
「いざ、山の中へ・・・・(と言っても 林道脇で採取するのだが)」
あちらこちら車で走り回っているのだが なかなか山ぶどうが見つからない。
コクワの方は至る所にあるのだが・・・・・
「コクワ見っけ～！！」
「シワシワの完熟コクワだ～」
「林道脇にはコクワがいっぱい」
「葉っぱは全て落ち 枝にはコクワだけが・・・・」
ん～、これでコクワもゲット。
で、山ぶどうはというと・・・・・・
「やっと見つけた山ぶどうなのだが・・・・・」
「ん～、たったこれだけか～」
どうもここら辺(紋別、滝上など)では山ぶどうやマタタビが少ない・・・・・
っていうか、牧草地が多く 山ぶどうやマタタビを見つけるのがたいへんなのかもしれない。
さて、今日の収穫は・・・・・・
「コクワと姫りんごはそこそこ確保したぞ～」
「小さくて可愛い姫りんご」
「姫りんご と コルト CT318 チタニウム ダブルロックバック」
「完熟のシワシワ コクワ」
「コクワ と バック ナイト 505」
「たったこれだけしか取れなかった山ぶどう・・・・、なんとも情けない」
帰宅後は・・・・・・
「葉やゴミを取り 水洗い・・・・・、水気を切って 果実酒用リカーに浸ける・・・・」
「できました。4リットル容器の姫りんご酒とコクワ酒」
今日は4ℓ 容器で姫りんご酒とコクワ酒を作ったが 飲めるようになるのは1カ月後・・・・・・
どちらも完熟果実なので芳醇な香りと味が期待できそうだ。
Posted by mmc1282 at 19:47
│山の恵みで果実酒造り
画像一覧 
