2020年11月08日
私のキャンプ用品① ダンロップテント、キャンプベッド、シュラフ、テーブル、チェアなど
さて、今回から「私のキャンプ用品」と題して 私のキャンプ道具を紹介しようと思う。
まずはテントと寝具(キャンプベッドやシュラフ)、それと使い勝手のいいテーブルとチェアだ。

「秋晴れのいい天気、すがすがしい青空が広がっている・・・・」
私にとってフライフィッシングが目的であり、テント泊は釣行先での単なる宿泊手段だ。
それ故 いつも山奥の河原や林道脇の空き地で一人寂しく野営していた・・・・
そんな時、夜の焚火は私の心強い味方で 幾ばくかの安全を提供してくれた。
そしてシュラフにくるまれて眠る時、ベッドの下にはいつも鉈とナイフが・・・・
・・・・そんなことを三十数年前(1980年代)に始めたのだが、最近ではさっぱり。
・ダンロップ キャンピング用テント ダルセット R-403
ダンロップは1971年に世界初の吊り下げ式ドームテントを発売、
その後もゴアテックス製のテントや山岳用テントを世に送り出した。
そして 1980年代後半、ダルセットシリーズというキャンピング用テントを発売した。
その時購入したのがR-403だ。(もう 30数年前のことだ・・・・)
「ダンロップ キャンピング用テント ダルセット R-403」
私が購入したR-403は4人用で、フライシートとグランドシートは渋いオリーブドラブ、
キャンピングベッドの使用を考慮して大きめのサイズを選択した。
「今ではタグもボロボロ・・・」
「今では当たり前になった吊り下げ式のインナー」
「R-403は今でも現役 (って、私にはこれしか無いのだが・・・)」
・キャンピングベッド各種
山奥のテント泊では不整地であるがために キャンピングベッドもまた必需品だ。
地面の凸凹(でこぼこ)をものともせず ベッドは快適な寝床を提供してくれた。
「私が持っているキャンプベッドは3種類」
手前から 小川テントのキャンピングベッド、ロゴスのコンパクトキャンプベット、
一番奥は 同じくロゴスのFDコットDX3だ。
中でも小川テントのキャンピングベッドが一番古く 購入してから30年以上は経っている。
「ロゴスのコンパクトキャンプベット(手前)とFDコットDX3(奥)」
ロゴスのコンパクトキャンプベットは2010年5月に2700円で購入(ナチュラムの購入履歴より)。
サイズは幅182cm×奥行61cm×高さ16.5cmだ。
FDコットDX3はGIコットやGIベッドとも呼ばれるタイプで折り畳み式。
これは10年ほど前に恵庭のホーマックで購入。
サイズは幅190cm×奥行65cm×高さ42cmとちょっと大きめ。
「小川テントのキャンピングベッドとダルセット R-403」
小川テントのキャンピングベッドは幅182cm、奥行65cm、高さ16cmで、
ダルセット R-403 は幅205cm、奥行180cm、高さ115cm。 テントには余裕で収まる。
「キャンピングベッドを入れてもテント内はまだまだ余裕・・・」
・シュラフ、ピロー、スリーピングバッグ カバー M-1945
「シュラフとピローそして米軍のスリーピングバッグ カバー M-1945」
「キャプテンスタッグとDCMブランド(ホーマック)のシュラフ」
「ロゴスのキャンピングピロー」
「米軍のスリーピングバッグ カバー M-1945」
「スリーピングバッグ カバー M-1945に付いているタグ」
この米軍スリーピングバッグ カバーM-1945(シュラフカバー)も古く、
購入から30年以上経つのに 今でも現役で活躍している。
(真夏の暑い夜にはこれを被って寝ることも・・・・・)
・ロゴス コンフォートチェアEX プラス (アルミ製ディレクターチェア)
ロゴスのコンフォートチェアEX プラスは恵庭市内のホーマックで10年ほど前に購入。
夏の終わり頃 安くなっていたので思わず買ってしまった。
「ロゴス コンフォートチェアEX プラス (アルミ製ディレクターチェア)」
「サイドテーブルはとても便利で色々と役に立つのだ・・・・」
・GREEN GROVE キャンプテーブル (アルミ製のフォールディングテーブル)
あまり知られていないメーカーのアルミ製フォールディングテーブルだが
これもロゴスのコンフォートチェアEX プラスと同時にホーマックで購入。
サイズは縦60cm、横60cm、高さ59cmで一人で使うには十分な大きさだ。
「GREEN GROVEのキャンプテーブルはアルミ製のフォールディングテーブル」
「今年の春先 天板に壁紙を張ってリメイク」
「GREEN GROVEのキャンプテーブルとロゴスのコンフォートチェアEX プラス」
GREEN GROVEのキャンプテーブルとロゴスのコンフォートチェアEX プラスは
山菜採りや釣行時の食事時やコーヒーブレイクにと いつでもどこでも大活躍。
そして これからも・・・・・・・
・当時の愛車は三菱ジープ、ゴールデンブラック仕様
「三菱ジープ、J53とJ55のカタログ」
私の最初の車はジムニーSJ30で次に乗り換えた車もジムニー。車種はJA71Cだ。
ともに幌車で、時折フルオープンで走ることを楽しみとしていた。
その楽しみを捨てられず フライを始めた頃にはフルオープンで走れるジープを愛用していた。
(1982年に三菱からパジェロという四駆が発売されていたのだが、それでも私はジープだった。)
そのジープもJ53からJ55へと乗り継ぎ、十数年前に軽のワンボックス(商用車)へと乗り換えた。
「J53はディーゼルエンジンの直噴ターボ 4DR6型 2700cc」
「J55はディーゼルエンジンのインタークーラーターボ 4DR5型 2700cc」
三菱ジープは1998年6月に生産の終了を決定。
最終生産記念車がJ55をベースに300台限定で生産された。
そして、2001年に販売を終了。 こうして三菱ジープの歴史は幕を閉じた。
今日はこれで終了。
今回紹介したキャンプ用品が皆さんの参考になればいいのだが・・・・
次回はストーブ(バーナーやコンロとも称される)を紹介。
Posted by mmc1282 at 16:21
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