2025年05月06日
春には春のキノコ採り 2025 ① シイタケとアミガサタケ
今日で連休も終わり。
日当たりのいい団地内の敷地では 数日前から桜が咲きだした・・・・
市内では道路脇のつづじがいっぱい咲いてはいるものの、桜はもう少し先だ。
そろそろ オジさんとこのシイタケ(大きく成長しているはず)もいいかな・・・・・
「木々の芽吹きはまだ始まっておらず あのコブシもまだ蕾のまま・・・・」
「コブシの開花はもう少し先、今は白い点でしかない・・・」
「弘道小学校(1987年に閉校)脇のここは 日当たりも良く暖かいのか 桜の開花も早い」
「ほんの少しだけ 濃いピンクの桜が咲き始めたようだ・・・・」
あと3~4日もすればあちらこちらで桜も咲きだすだろう・・・・
やがて 桜が散り始めるころには木々の芽吹きが始まり 新緑の季節に。
となれば、次はタランボ(タラの芽)採りか・・・・、ウドやワラビは今月中旬あたりかな?
んじゃ ついでにワラビの様子見でも・・・・
「ここは去年ワラビを採取した場所、枯れたワラビが残っているので遠くからでもよくわかる」
「当然ながら ワラビのワの字も出ていない」
「丸太小屋近くの道路脇、ここでの採取もまだまだ先・・・・」
「んで いつもの丸太小屋・・・」
この場所、丸太小屋の周りやそれを取り囲む雑木林の中には色々な植物が・・・・・
山野草ならば キバナノアマナやサンカヨウ、エゾノリュウキンカ、エゾイチゲを含む
イチリンソウ属など。他にはクロッカスやスズラン、マイヅルソウなどもある。
山菜ならばアサツキ、ミツバ、アイヌネギそしてワラビ・・・・、ウドやタランボもあるが少ない。
小屋近くの立ち木にはシイタケの原木が・・・・・・
「今年はシイタケがいっぱい!! こんな量は初めてかも・・・・」
「大きく育ったシイタケだけを(内緒で)採っちゃお!!」
「もう一か所の方もシイタケがいっぱい出てるゾ!!」
「んじゃ 大きいのを選んで採取(内緒だけど・・・・)」
「おお、今年もアミガサタケがでてるぞ~!!」
やはり 例年に漏れず 桜の咲く頃にはアミガサタケが出始める。
去年より一週間ほど遅れているが それは桜の開花も同じ・・・・
ただ 去年は数が少なく 今年はどうなることかと心配していたのだ。
「アミガサタケはモリーユとも呼ばれる 高級食材」
「アミガサタケはヨーロッパで人気の食用キノコ・・・らしい。」
「アミガサタケには色々な種があるらしいのだが、この場所にはこの種だけ」
丸太小屋の近くに生えているこのアミガサタケ・・・・、年々減少している。
それもそうか、3年も続けて採取していれば 少なくなるのも当然・・・・
そんなわけで 今年はやめておく・・・、なんたってそれ以上に美味しいシイタケがあるのだから・・・
ん~ ついでにミツバも採っていくか、 ミツバって何かと便利だし・・・・
「香味野菜であるミツバって なんか好き」
「ミツバの周りには雑草・・・・、傍にはスミレも咲いている」
本日の収穫
「今日の収穫はミツバとシイタケ(内緒で採りました)」
帰宅後は下処理と調理だ。
「ミツバとシイタケ」
ちょっとばかり遅くなったが 昼飯のおかずに・・・・
「ミツバは細かく刻んで キャベツとミツバの浅漬けに・・・・」
「ミツバを多量に使った キャベツとミツバの浅漬け」
「シイタケは簡単で美味しい網焼きに・・・」
「じっくりと火を通して・・・・」
「焼きあがったシイタケに ちょろっと醤油を・・・、これだけでとってもおいしいのだ!」
「遅くなった昼飯のおかず・・・・(って タンパク質はないのかよ!!)」
さて、今後の予定は桜が散り 木々の芽吹きが始まる頃にタランボ(タラの芽)だ。
次はワラビとウドか・・・、それまでの期間に色々と間があるが・・・・
Posted by mmc1282 at
16:58
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