2021年08月14日
時にはルアーで(2021)・・・、地元紋別でカラフトマス釣り
お盆になりここ紋別でも多くのカラフトマスが岸寄りしている・・・・
これから本格的なカラフトマスの釣りシーズンが始まるのだ。
お盆休みともなると駐車場もいっぱいで多くの釣り人が訪れているだが、
釣る人は一人で5~6本ほど釣り上げているものの、その他の人は悲惨な状況だ。
カラフトマスはどこでも釣れるという訳ではなくそれなりのポイントがあり、
淡水の流れ込んでいる所をメインに攻めればそれなりの釣果がある。
「浜辺にもたくさんの釣り人が・・・・」
「防波堤にずらりと並んだ釣り人」
やはり、一番釣れるのは淡水(藻別川の水)が流れ込んでいるここだろう。
「反対側にある藻別川から堰堤真下の裂け目(割れ目)を通って、ここから流れ出す」
「川へと遡上することのできないカラフトマスがごっそりと群れているのだが・・・・」
多くの釣り人がカラフトマスの群れに浮きルアーをキャストするのだが、
何故か釣れる人は決まっていて、上から眺めているとそれが良くわかる。
「たくさんの群れの中、ルアーでも引っかかったのか一匹が暴れ出す・・・・」
「防波堤の先端から眺めると釣り人の多さがわかる」
やはり、淡水の流れ込みから遠くなればなるほど釣果は落ちるようで、
一番のポイント(淡水の流れ込み)に入った人が有利だ。
(・・・と言っても誰もが釣れるわけではないのだが)
「左の藻別川はまた塞がっているため 右の海岸へと淡水が流れ込んでいる」
昨日(13日)訪れた時は海へと繋がっていたのだが、一晩で変わってしまった。
今月の初めには閉ざされていた河口を開放したのだが・・・・・
「今月のはじめには解放したのだが・・・。撮影8月3日」
さて、上から眺めていてもカラフトマスは手に入らないので 私も仲間に入れてもらうことに・・・・
「んじゃ、淡水が流れ出しているすぐ傍で・・・・」
車に戻ってロッドやルアーなんぞを手に、 いざ釣らん!!
ロッドは6フィートのバスロッド(BRAHMS AVIATOR BS602ML)、ミディアムアクションだ。
リールはいつものシマノ(SHIMANO) NAVi XT-R 4000、ラインはPEラインの2号。
群れているカラフトマスのチョイ向こうへとキャストして緩やかにリトリーブ・・・・
一発目でヒットしたのはいいが右へ左へと走り回る。どうやらスレで掛ったらしい・・・・
そのうちプツリとラインが切れて 終了(なんで?)。
めげずにトライして何とか最初の一匹をゲット。
「最初の一匹目はオスのカラフトマス」
ルアーはダイワのクルセイダーSBLゼブラ、W-SBL、それぞれ10gや13gを使ってみたが、
やはり13gが一番。沈下速度や深度が私の使い方には合っているようだ。
10gは正直に言って軽すぎる、まして13gよりもサイズが大きいのでなかなか沈まない
その後も何度かのラインブレイクと共にルアーをロストするものの、
カラフトマスを3匹ゲットして 今日は終了。
「3匹ほど釣ったので今日はこれで終了・・・・」
「ダイワ クルセイダーSBLゼブラとW-SBL(13g)」
私としてはダイワ クルセイダーSBLゼブラとW-SBLが一番と思っている。
重さで言えば13gかな?、10gでは軽すぎで使い物にならない。
そんな訳で 今後はダイワのクルセイダーSBLゼブラとW-SBL、13グラム一択だ。
今日の釣果
「カラフトマスはメスが一匹(46cm)とオスが2匹(50cm)」
カラフトマスはそこそこ美味しい魚だ。焼いてもいいし、フライにしてもいい。
メスのカラフトマスをゲットしたら、当然一品増えることになる・・・・
もちろん、筋子(マス子)の醤油漬けだ。
「余分なものは取り除き 綺麗に水洗い」
「ムフフ・・・・、醤油漬けが出来ました」
これでしばらくはカラフトマスは必要ないのだが、それでもやっぱりカラフトマスが釣りたい。
ならば、しばらくはキャッチ&リリースかな・・・・・
◎ ルアー釣行 メモ
釣り場 紋別市のカラフトマス釣り場
海の状況 濁りあり
釣魚名 カラフトマス
釣果 カラフトマス3匹 (♂50cm 2匹 ♀46cm 1匹)
ルアーロッド BRAHMS(ブラームス)AVIATOR(アビエーター)BS602ML
リール シマノ(SHIMANO) NAVi XT-R 4000
ライン PEライン 2号
ルアー ダイワのクルセイダーSBLゼブラとW-SBL
Posted by mmc1282 at 18:17
│時にはルアーで、