2014年11月16日
我がナイフたち ① - ガーバー
今回からは私のナイフを紹介したいと思う。
まず、数あるナイフメーカーの中で最初に挙げるのはガーバーだ。
ガーバーのナイフは古くから愛用し、現在も愛用している物もある。
そして、愛用するが故に ブレードやハンドルなどに加工が施されている。
「私の持っているガーバーのナイフたち」
写真、上から
・ ガーバー プレゼンテーション 400S
・ ガーバー フリスコ シブ
・ ガーバー イージーアウト
・ ガーバー STL2.5
ガーバーのプレゼンテーション400sやフリスコナイフ、イージーアウトなどは その昔、
札幌市内の釣具店や登山用品店、刃物店などに足繁く通って買い集めたものだ。
・ ガーバー プレゼンテーション 400S
私が最初に手にしたガーバーのナイフはこのプレゼンテーション400sだ。
(今では 遥かに遠い昔のこと・・・)
このプレゼンテーション400sはスキナーナイフで、ハンティングをする友人からは
「狩猟もしないのにスキナーナイフなんかどうするんだ。」などと言われたこともあった。
だが、私はこの幅の広いブレードに価値を見出し、キャンピングナイフとして使用していた。
「最初のガーバー、プレゼンテーション400s スキナー」
「ブレード上部にはちょっとした加工が施してある」
「ハンドルにも加工が施してある」
私は手が大きい方ではないのでハンドルを加工することが多い。
このプレゼンテーション400sのハンドルも私には太すぎるため、下部のフィインガーグルーブの
一部分とハンドル上部およびヒルトをヤスリやサンドペーパーで削って加工。
これで とても握りやすくなった。
今日 プレゼンテーション400sを握ってみたが、相変わらずしっくりと手に馴染んでいる。
昔、フライやキャンピングなどを始めた頃はよく愛用していたが、今ではすっかり出番が
無くなってしまった。
・ ガーバー フリスコ シブ
次に手にしたのがこのフリスコナイフ。
「ガーバー フリスコ シブ」
このフリスコナイフはブーツナイフと呼ばれるタイプで、ブーツに装着して使用する。
よって、ベルトやポケットなどに装着してもどうも按配が悪く
結果的には使用することもほとんど無くなってしまった。
(昔の私は何故こんな物を買ったんだろう・・・・)
今では プレゼンテーション 400Sやフリスコナイフなどは「オールドガーバー」などと称され、
古き良き時代の逸品として また、コレクターズアイテムとして人気があるようだ。
・ ガーバー イージーアウト
ガーバーのイージーアウトは私の望みに適っていた。
それは 「薄くて軽く、ポケットナイフとして使用できること」だ。
(昔、マグナムフォールディングハンターを手にしたことがあるが、とても重くて
携帯しようとは思わなかった。)
「ガーバー イージーアウト」
ガーバーのイージーアウトも以前はよく愛用していた。
薄くて軽く、ポケットに入れていても負担にならず、アウトドアで使用(携帯)するには
最適だった。
「イージーアウトのハンドルも加工してある」
このイージーアウトの場合はハンドル下部のでっぱりとゴム部分が削ってあり、
私自身が握りやすいようにしてある。
「ベルトクリップも取ってある」
ベルトクリップは ハンドルを握ったときやポケットに入れた時に邪魔なので、
へし折ってしまった。
このイージーアウトは 後にATS-34や半波、スケルトンタイプなどいろいろ出たが、、
やはり、初期のこのタイプが一番好きだ。
・ ガーバー STL2.5
現在、日常(職場)で愛用しているポケットナイフ。
「ガーバー STL2.5」
このガーバーSTL2.5は ポケットナイフとして職場での作業ズボンのポケットに忍ばせてあり
エステルバンドやダンボールなどを切る時に使用している。
一度、落としたことを知らずにフォークリフトで踏んだことがあるが、フレームが歪んだだけで
そもまま使用してもほとんど問題が無かった。
なんて丈夫なナイフなんだろう。
「私はSTL2.5を2本所持している。、パック入りは予備」
私が手に入れたのは二年前、ネットで。
それもナチュラムさん。
ナチュラムさんも時折信じられない価格を付けることがある。
ナチュラムの購入履歴を見ると2012年02月19日に2本購入、
この時は一本1610円(税込み)と 超お買い得で、2本購入しても3220円ほどだった。
今でも、とても信じられない価格だ。
(教訓 ナチュラムさんを頻繁にチェックすべし)
私が持っているガーバーのナイフはこれだけ。
今のところ、特に手に入れたいと思うガーバーのナイフは見当たらない。
次回はバックを予定。