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2014年11月23日

我がナイフたち ② - バック

 今回はバックのナイフを紹介。

 バックのナイフとも古くからの付合いだ。

 現在 所持しているバックのナイフたち。

14.11.23_バックのナイフ 01
                      「バックのナイフたち」

14.11.23_バックのナイフ 02

 写真 上から              ・ バックマスター 184 初期モデル
                              ・ バック バンタム 286
                              ・ バック ナイト 505  (左下 )
                              ・ バック スカラー 326 (右下)


 ・ バックマスター 184   初期モデル

 私とバックのナイフとの出会いは遠い昔のこと・・・・

 1980年代後半にバックよりサバイバルナイフが発売された。

 その名も、バックマスター。

 私はどうしても欲しくなり 札幌 狸小路にある刃物店でそれを買い求めた。

 (その時の価格は五万数千円位と記憶している。)

 そして、このバックマスターこそ私にとってバックの最初のナイフであり、

 生まれて初めてのサバイバルナイフでもあった。

14.11.23_バックマスター 01
             「バックマスター 184 初期モデル とそのシース 」

14.11.23_バックマスター 02
                       「バックマスター 184 を見るのは何年ぶりだろう」

14.11.23_バックマスター 03
           「ブレードやハンドル、アンカーなどに錆が少し出ていた」

14.11.23_バックマスター 04
           「リカッソの部分には  BUCK 184 U.S.A とある」

14.11.23_バックマスター 05
          「バットキャップの裏にはコンパスがあるのだが・・・・」

 私のバックマスターは初期モデルで、リカッソの部分にのみ  BUCK 184 U.S.A とある。

 また、一つだけ欠点がある。

 それはバットキャップの裏にあるコンパスだ。

 そもそも、金属の塊であるバットキャップの中に埋め込む事が間違いだ、

 金属であるバットキャップが磁気を帯びたら使いものにならないだろう。

 コンパス本体も不良だ。

 コンパスの中には液体が入っているのだが、気泡が入っていて動作不良をおこす。

 後のモデルでは大きめのコンパスが別に付属していたようだが・・・・・


 さて そのモデルはコマーシャルモデルといい、ブレードの側面には「 BUCKMASTER」の名が、

 反対側には「184 U.S.PAT 4622707」とモデルNoや特許Noなどが明記してある。

 私はおもわず 「なんと恥知らずな!!」 と心の中で叫んでしまった。

   (ま、コマーシャルモデルだからこれでいいのか・・・)


 現在でも「バックマスターもどき」があるということは、マスプロメーカーやユーザーに

 多大な影響を及ぼしたに違いない。



 ・ バック ナイト 505

 次に手に入れたのが バック ナイト 505。

 これはさっぽろ地下街にある刃物店の支店で購入。

14.11.23_バック ナイト 505 01
                    「バック ナイト 505」

 ナイト505は フォールディングナイフの中で最も小さく、ポケットナイフとして愛用していた。

  (少しばかり小さすぎる気もするが・・・・・)

 なお、ナイトなどのポケットナイフを買うと、また次の小さいナイフ(ポケットナイフ)が欲しくなる。

 (バックのナイト 以降 気に入ったポケットナイフがあるとついつい買ってしまうようになった。)



 ・ バック スカラー 326

 上記のごとく、ついつい買ってしまった バック スカラー 326 、ポケットナイフ。

 これは札幌市内の釣具店で、釣具を買うつもりがポケットナイフを買ってしまった。


14.11.23_バック スカラー 326 01
                   「バック スカラー 326」

 スカラー326はオール金属でミラーポリッシュとなっており、ロックはフレームロック、

 サムスタッドがついているので片手でもオープンできる。
 

14.11.23_スカラー326とナイト505 01
              「ポケットナイフ 、スカラー326とナイト505」

 その後も、次のポケットナイフを買ってしまうのだが・・・・・・・

 (それはまた別のナイフの話・・・・)



 ・ バック バンタム 286

 ここ、2~3年 私は低価格のナイフを集めるようになった。

 バック バンタム 286 もその中の一本。

 モノは悪くない。

14.11.23_バック バンタム 286 01
                    「バック バンタム 286」

14.11.23_バック バンタム 286 02
                    「バック バンタム 286」

 このバック バンタム、見た目もかっこいいし使いやすそうだ。

 が、握ってみるとバランスが悪くちょっと考えてしまう。

 (ま、時折使ってみようではないか。)


 私が持っているバックのナイフはこれだけ・・・・

 次に欲しいとおもうナイフは、バックライト フィクスト 。

 (いずれ、その内に・・・・)


 これで、バックのナイフは終わり。

 次回はオピネルを予定。






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