北の大地は緑なりき・・・

　今日はシーソラプチ川(上流域)へ

　この川は空知川の源流の一つで、シーソラプチ川とは

　アイヌ語で「本当の・空知川」の意味らしい。


　先々週と同じく、恵庭から夕張の紅葉山を経て、

　占冠、トマムを通り 南富良野の落合へ・・・・

　更に、舗装した道から林道へ入りダートを走る。


　車をゲート付近に止め、釣り支度を済ませる・・・・


　ここも、今年初めて・・・・

　今年はどうだろうか？

　シーソラプチ川の上流域は、数こそ期待できないが大物が出る・・・・

　はず・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ゲート付近から川岸へ」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「水量は平年並みかな？」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「上流域も岩盤が多い」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「川岸には原生林が・・・」


　　　　　　　　　　　　　　　　「この川は大雨が降ると流れが変わる・・・」


　釣り上ること、およそ四時間。

　大物が潜むポイントにひたすら フライを打ち込む・・・・・


　で、　最初に釣れたのは、43ｃｍ・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「43ｃｍのアメマス」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こいつの面もなかなか・・・・」
　
　その後も40ｃｍクラスを三匹ほど釣る・・・・

　そのほか25ｃｍ位のチビアメも二匹・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これも４３ｃｍ」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これは４7ｃｍ」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これは３９ｃｍ」

　途中の大きなプールでロングキャスト・・・・・

　釣れたのは今年一番の大物。

　50ｃｍのアメマス。


　　　　　　　　　　　　　　　「50オーバーではなく、50ｃｍのアメマス」

　やはり、デッカイ・・・・・

　(ような気がする・・・・)

　こいつの面構えも、最初のより厳ついようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　「やはり、アメマスも鮭の仲間だ・・・」

　今日の釣果は39～50ｃｍが五匹(チビアメは除く)・・・・・

　これでよしとするか・・・・


　さて、帰りが大変だ・・・・

　川沿いの林道へ上がり、二時間かけて戻らなければならない・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「歩く・・・」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ただひたすらに 歩く・・・」

　釣り始めた場所が見えてきた・・・・

　あと、ほんの少し・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「つ、疲れた～」

　このシーソラプチ川は台風のシーズンには増水し、釣りが難しくなる。

　釣りができるのも、八月上旬までかな・・・・



　◎ 釣行 メモ
　　　河川名　　　　 　シーソラプチ川(上流域)
　　　川の状況 　  　良好
　　　釣魚名   　 　　アメマス
　　　釣果　 　　　　　アメマス　3９～50ｃｍ　5匹　(チビアメ 2匹は除外)
　　　タックル　　　 　Buccaneer(バッカニア)Frain入門セット＃４／５(４pcs)
　　　　　　　　　　　　　　　フライロッド ：ＢＦ８０４５-４Ｓ(８ft ＃４/５ ４pcs) - 入門セット
　　　　　　　　　　　　　　　フライリール ：４／５　　　　　　　　　　　　　　　　　- 入門セット
　　　　　　　　　　　　　　　フライライン ：ＤＴ４Ｆ　　　　　　　　　　　　           - 入門セット
　　　フライ　　　　　　ドライフライ カディスパターン(＃12)
　　　ネット    　　　　ダイワ(Daiwa)ワンタッチランディングネット(ラージ)