今日は天気が良かったので 久々の山菜採りへ・・・・
今年は積雪も少なく、3、4月は例年になく暖かい日が続いたため雪解け(積雪0日)も早かった。
車から眺める牧草地もこの時期としてはかなり緑が多くなっている。
「いつもより早く牧草地は緑に・・・・、日当たりの良い林の脇にはコブシの花が・・・・」
「牧草地の日当たりの良い場所では コブシの花が・・・・・」
「いつものオジさんとこの土地」
ここもいつになく緑が多い・・・・・、んでもって 早速山ワサビでも。
「山わさび 見っけ・・・・」
いつもなら4～5本ほど 山菜掘りで採取するのだが、面倒なので1本だけに・・・・
ま、今年は 北海道の春らしいビリッとした辛さを味わえばいいかな。
「今日はコイツを頂くか・・・・」
周りを見渡せば ミツバやアサツキなどもかなり成長している。
ん～、少々早いがアサツキも採取しちゃおかな・・・・
「ちょっとだけ伸びてきたアサツキ、周りにはミツバが・・・・」
「これくらい伸びてたらいいかな？」
アサツキの採取時期はこれから・・・、ま、せいぜいゴールデンウィーク頃までだろう。
伸びすぎると舌ざわりも悪く、味も少々落ちるようだ。
「ミツバもようやく出始めた・・・、でも採取にはまだ早いかな？」
「ミツバの採取時期はもう少し先、茎が伸びてから・・・・」
ここでは山わさびとアサツキを採取。
もう一つの場所、そう丸太小屋あるあの場所へ・・・・
「今日はこの先の様子を見に行かなくてもいいだろう」
「昔、オジさんが建てた丸太小屋・・・、ここには電気も水道もない」
丸太小屋が建つこの土地にもアサツキやミツバがある。ただ雑木林の中とあって成長が遅い。
ここではオジさんが植えたアイヌネギを少しばかり頂いておこうと思う。
「おっ、アイヌネギが出てるではないか・・・・」
「おやおや、ずいぶんと成長しているではないか・・・・」
「適当なものを選んで いつもの山菜採り用ナイフで・・・・」
ん～、今年の春の訪れが早いようだ。
いつも4月の末にはここでジンギスカンをするのだが、その頃にはもう終わっているかも？
「丸太小屋のすぐ傍、チョロチョロと流れる水辺ではヤチブキ(エゾノリュウキンカ)が・・・」
「ここのヤチブキ(エゾノリュウキンカ)にはもう蕾が・・・・」
ここのヤチブキ(エゾノリュウキンカ)は花の咲く頃にでも採取しようかな？
採取したら 生で天ぷら、サッと茹でてめんみ漬けにでも・・・・
「雑木林の中に ひっそりと建つ丸太小屋」
・今日の収穫は・・・・
「山菜の採取には使い慣れたいつもの道具たち・・・」
「今日の収穫はアイヌネギと山わさび、それとアサツキだ」
さて・・・、そろそろ滝上町のあの場所へアイヌネギを採りに行かなければ・・・・・