ここ紋別でも6日には最高気温が20度、7日には26度となり今年初めての夏日を記録した。
おそらく この暖かさで木々の芽吹きが一斉に始まったのではないか・・・・、
ひょっとしたら タランボ(タラの芽)なんかも・・・、と思い 小向へ。
「今日はこの先でタランボ採り・・・・」
「ここを右に曲がって・・・・っと」
「看板傍の桜が綺麗だったのでパチリ！」
「目指すは左奥のカラマツ林」
「2日に撮った写真と比べると緑が濃くなっているようだ・・・・」
目指すはカラマツのある道路際だ。陽当りもいいのでおそらくタランボも出ているだろう・・・・
「カラマツ林の中にもタランボがあるのだが・・・・・」
右側のカラマツ林にもタランボがあるのだが笹薮をこいでまでは・・・・・
いや いや、それ以前にまだ硬いつぼみままだ。
ま、この奥 林の切れたところが一番なのだが・・・・・
「わお！ タランボがいっぱい！ ここはまだ採られていないゾ！」
「タランボがいっぱい！！」
「今年最初のタランボはこれかな」
「これなんか成長している方だな・・・・」
「硬い蕾はパスするけど これはどうしようかな？」
ここのタラの芽はやっとほころび出したばかり・・・・・
硬い蕾のものは次回に期待。 って おそらく次回来た時には採られていることだろう・・・・
「今日のタランボはこれ位で・・・・・」
では ほかの場所をでも見てみることに・・・・
ん～、オジさんとこの丸太小屋がある 傍の林道でも。
「オジさんちの傍にある林道。右側はオジさんの所有地で林の中に丸太小屋がある」
「道路わきにある看板」
「なんか期待できそう・・・」
「オジさんとこにはワラビも生える。(ちょっとだけ丸太小屋の屋根が見えている)」
オジさんとこにはワラビも生えるのだが、採取時期はまだまだ先。
今は「わらび」の「わ」の字も出ていない。
んで、 タランボはあまり(ほとんど？)見当たらない。
この緩やかな坂道をゆっくり車で移動していると 熊さんに出会った。(またかよ！)
それは林道わきの牧草地から現れ、悠然と歩み去って行った。
「悠然と去る母熊のそばで子熊たちはじゃれている」
右側の牧草地から現れた母熊は 一度私を見ただけで その後は振り向きもせず立ち去る。
子熊たちはそばでじゃれあい、時折 訝し気に私を見る。
私といえば車内からフロントガラスごしに写真を撮り、熊さんたちを観察している。
「やがて熊さんたちは先のカーブを曲がり、左にある松林へと・・・・」
「熊たちは右の牧草地から現れた」
ここは先ほどの地点(看板のあった十字路)から200メートルほど離れたところで、
まさか ここで熊さんに遭遇するとは・・・・・・・
去年の秋(10月末)ここでコクワ採りをしたのだが、その時点で熊が居ることを確信していたが
まさか 遭遇するとは思わなんだ。
さて、熊さんたちも「タランボ採り」なら私はここで撤退するか。
まあ、帰りはいつもの所でミツバでも・・・・・
いつもの所でミツバ採り
「んじゃ いつものようにここでミツバでも・・・・」
「ミツバの傍でタンポポも咲き出した」
「ここにはミツバがいっぱい！」
「では 適当に選んで 採取でも」
「なんか最近は ついでにミツバ採りなんてのが多いな・・・・」
ミツバは今月いっぱいかな？(6月も採取可能だがその頃はフライフィッシングに夢中だ)
今日の収穫は・・・
「今日はタランボの天ぷらでも・・・・」
ここしばらく 天気は悪そうだ・・・・・、さて次回はどうしようかな？