昨日(5日)恵庭市内で最高気温25度を記録・・・・
ならばと、連休最終日はアイヌネギでジンギスカンと意気込む。
「アイヌネギでジンギスカン ただいま準備中!!少々お待ち下さい・・・・」
こんな陽気が続けはアイヌネギの旬は時間の問題。
今のうちにやっておかねば・・・・・・お外でジンギスカン。
そう、なんたって「アイヌネギと言えばジンギスカン」なのだから・・・・・
そんな訳で 二日前と同じくイチャンコッペ川を目指す。
「イチャンコッペ川でも木々の芽吹きが始まった・・・・」
ほんの数日で木々の芽吹きが始まった。
まだ日当たりのいい場所だけなのだが この分では今度の日曜日 野山は新緑に包まれるかも・・・
「まだ日の当たらない斜面でも もうこんなにも成長・・・・」
「とりあえず 手頃なものを採取すっか・・・・・」
ほんとうにアイヌネギの成長は早い。
たった二日間だけでこんなにも・・・・・・
葉の開いたアイヌネギは日持ちがしないので 今日いただく分だけを採集。
後は ロケーションのいい所でジンギスカン。
では いくらかでも標高が高く見晴らしのいい所を探して・・・・・
「アイヌネギでジンギスカン 準備完了!!」
因(ちな)みに・・・・
コンロはキャプテンスタッグの大型五徳ガスバーナーコンロ M-8809。
風防はEPI(イーピーアイ) ウインドスクリーン A-6502。
鍋はジンギスカン鍋22センチを使用。
「オピネル12(ドロップポイント加工)とビクトリノックスのアドベンチャー」
当然 クッキングナイフと言えばオピネルの12番(炭素鋼とステンレス鋼)、私の定番だ。
もっとも、切れ味では炭素鋼が若干勝るものの ずぼらな私にはステンレス鋼が丁度いいのだ。
ま、アイヌネギを切るだけならビクトリノックスのアドベンチャーだけでもいいのだが。
今日はちょっとだけ自慢したかったので・・・・・・・
「後は焼くだけ・・・・・」
「よ~し、焼けたぞ。いただきま~す。 ってチョット早いか?」
ん~ 美味しくいただきました。
これで今シーズン私のアイヌネギ採りも終了。
いつものように千歳川で始まり、その後は紋別川へ そしてイチャンコッペ川を経て終わる。
場所と時期を選べば三~四週間は採取可能なのだ。
さて、食後はハーモニカの練習でも。
私の安アバートでは隣近所に迷惑がかかるので時折野外練習をしている。
「ハーモニカ、今では10ホールズなどと呼ばれている」
私の所有する物の一部を紹介。
左はホーナー(HOHNER)の ブルースハープ。(そう、ブルースハープは商品名なのだ!!)
ボディーは木製で味わいのある音色を響かせる。(ちょっと慣れが必要かも・・・・)
(なお、ビニールのソフトケースの物はそれなりに古い。プラスチックケースも古いが・・・・)
右は トンボ楽器(TOMBO) 10ホールズハーモニカ メジャーボーイ。
ボディーは樹脂製、音も出しやすいので初心者にはいいかも・・・・(音もまあまあかな?)
「兎にも角にも 練習、練習!!」
私の大好きなハーモニカ奏者は「トゥーツ シールマンス」と「リー オスカー」。
ちなみに 「トゥーツ シールマンス」はジャズハーモニカでクロマチックハーモニカを使用。
「リー オスカー」においては昔資生堂のコマーシャルで曲が流れていたので知ってる人が・・・・
ああ、いかんいかん。 話が長くなりそうなのでとりあえずここで辞めておきます。
いずれ時期を見て楽器と音楽について私のウンチクを・・・・・・
「遠くを見渡せば はるか向こうに恵庭岳が・・・・・」
本当にここは見晴らしがいい。遠くには恵庭岳が見える・・・・
そして、周りを見渡すと思いがけずタランボを見つけた。
そりゃあそうか。木々の芽吹きが始まったのだ、タラの木だって芽を出すか。
「タランボ見っけ~」
「見渡せばあちらこちらに・・・・」
「ん~ 今はまだ早すぎる~」
この状況では今度の日曜日(12日)が採り頃かな?
(それまで大きく育ってくれればいいのだが・・・・)
これで今日の報告は終了。 次回はタランボ採りだ~!!
◎採集メモ - アイヌネギ -
・採集場所 千歳林道、イチャンコッペ川
・状況 もはや終盤?
・採集方法 ナイフなどで根元近くを切る
・あく抜き 必要なし
・料理方法 生のままで醤油漬け(麺つゆなどの使用も可)
おひたし(鰹節+醤油、マヨネーズ+醤油、酢味噌和えなど)
ネギ味噌(細かく刻んで、味噌に砂糖を混ぜて油で炒める)
天ぷら、炒め物(豚肉などと一緒に)、玉子焼きやラーメンの具などに