今日は暑くなりそうなので少しばかり早めに家を出る・・・・
いつもなら8時頃から釣り始めるのだが今日は7時からだ
鎮橋の駐車場には2台ほど車があったが以前ほど釣り人はいない。
途中 大滝橋や大雄橋などを見てきたがそこにも車はなく釣り人も見られなかった。
「渚滑川の水位はかなり下がり あちらこちら岩盤が見えている」
去年ならばそこそこ釣れたこの場所も今年はさっぱり・・・・・・
今日はここをすっ飛ばして、いつものプールとその上流、さらには濁川発電所の上流にある
瀬とプールを狙うことにする。
「いつものプール、二つほど連なっている。 さて、今日はどうかな?」
今日は釣り人も少なく先行者もいないようなので 期待できそう・・・・・
まずは足元の深場、流れ込み、向こう岸近くの流れ込みと色々とキャストを繰り返す。
・・・・と、深場からスッとニジマスが現れフライを咥えた。
「元気よく流れの向こう側へとダッシュ」
「釣れたのは35センチほどのニジマス」
「もう一つのプールでもサクラとニジマスがヒット」
「32センチのニジマス」
「35センチほどのサクラ、・・・・そういえば前回もこのプールで釣ったんだっけ」
あと 釣れそうなポイントというとプールのすぐ上流にある瀬かな?
「この瀬、大物は出ないがヤマベやチビニジが・・・・」
「17センチのヤマベ、ほか28センチのチビニジ2匹ヒット」
「濁川発電所のプールはさっぱり。 狙うはすぐ上流の瀬とゆったりと流れるプールだ」
「この瀬では2匹のニジマスをゲット」
誰もが狙うポイントでは全くと言っていいほどヒットせず、ぴしゃりとも来ない。
ならばと思い ちょっとした岩の影や人の狙わないポイントを攻めると・・・・・
「人の狙わないチョットしたポイントから40センチのニジマスが・・・・・」
「これも40センチほどのニジマス」
「ここのプールでは時折ライズが・・・・・」
プールの中ほどで時折ライズが・・・・・、でも釣れない。
釣ろうと思って熱くなっても、釣れないものは釣れないのだ。
川底を覗くと30~50センチほどのニジマスが結構いるのだが・・・・
「狙うならば岸際の浅場と木陰でライズしている奴だ」
「このプールで最初に釣れたのはしっぽの丸いニジマス」
「やりました!! 50センチ丁度のニジマスです」
「プールの中央でライズしている奴より岸際や木陰のライズの方がヒット率が高いかな?」
「41センチのニジマス」
ここのプールでもう少し頑張ってみようと思ったのだが、上流から3人のフライフィッシャーが・・・
時刻は11時、これからさらに気温が上昇するので今日はここらで終了かな。
また一時間ほどかけて鎮橋まで戻らなくては・・・・
◎ 釣行 メモ
河川名 渚滑川(鎮橋から入渓)
川の状況 水位はかなり低くなっている
釣魚名 ニジマスとヤマベ
釣果 ニジマス(28cm~50cmが9匹)、 ヤマベ(17センチ1匹)、 サクラマス(35センチが1匹)
フライロッド ティガ エブリマン 8005-4 (8f 5P 4番)
フライリール キャップス(Caps)Basis 2 グラファイトリール#3/4
フライライン DT4F
フライ MCカディス(オリジナルドライフライ) #10
ネット ダイワ ワンタッチランディングネット(ラージ)