今月は古いルアータックルを引っ張り出してカラフトマス釣りに挑戦した。
そして 数回通ってなんとか 二匹ほどカラフトマスをゲット・・・・・
そんな熱い夏も終わり 今日は渚滑川でフライフィッシング。
「一カ月ぶりに渚滑川でフライフィッシング・・・・」
チョットばかり遅い時間帯(9時ごろ)ではいつもの鎮橋の駐車所には車もなく、
私は木陰の中へと車を停めた。
それにしても暑い・・・・、夏は終わったのに暑さだけは続いている。
いつもなら お盆休みが終わった頃から涼しくなるのだが・・・・・・
さて、今日は釣り人もいないし たくさん釣るぞと息巻いてみたものの さっぱり音沙汰無し。
序盤からこの調子では先は知れているかも・・・・
「いつものプールで、一発大物がヒットしたのだが・・・・」
いつものプールにフライをキャストすると一発目でヒット。そしてすぐに猛ダッシュ・・・・
「あっ、バッキングラインが・・・・・」と思った瞬間 テンションが無くなった。
ん~、なんともつれない奴だ。一度くらい顔を見せてもいいではないか。
(本当に 釣れないヤツ・・・・)
でその後はというとチビニジが二匹ほど。
「25cmほどのチビニジ」
「これもチビニジだぁ~」
「今日はこの濁川発電所の上流も・・・・」
11時を過ぎた頃から曇ってきたが あんまり釣れないので上流もやってみることに・・・・・
「濁川発電所のすぐ上流では・・・・・」
「小さな沢が流れ込んでいるポイントで・・・・」
小さな沢が流れ込んでいる良さそうなポイントがあったので試しにキャストしてみる。
すると すぐに30数センチのニジマスがヒット。さらにキャストを繰り返しているとまたヒット。
なんとも 元気のいいニジマスたち・・・・・
「まずは 32cmほどのニジマスがヒット・・・・」
「続いて34cmのニジマスが・・・、でもこのニジマス 胸鰭が欠損しているではないか」
「このプールの穏やかな流れの中にはカラフトマスが群れている・・・」
ふとプールの川底を見ると 10~20匹のカラフトマスが群れている。
(腹部が白いのですぐに見分けがつく)
その群れから少し離れて 40~50センチほどのニジマスが点々と見えるのだが・・・・・・・
ま、ここは絶対に釣れないと理解しているので 敢えて手を出さない。
「ここから先は落差のある岩盤地帯が続く・・・・・」
ここから先も岩盤が続くが 下流とは違って砂や砂利などの堆積岩のようだ。
(正直 地質学や岩石ついては無知なので 断言はできないが・・・・)
「ん~、何のかんの言っても とりあえずチビニジがヒット・・・・」
「やっぱり チビニジ・・・・」
「その後も22~23センチのチビニジが数匹ヒットするのだが・・・」
「ここから先へは難しいかも・・・・」
これ以上は先に進めないので今日はこの辺で・・・・
それにしても 随分 釣り上ってきた。
帰りが大変だぁ~!!
今日の釣行で感じたこと・・・・・
・6月~7月と攻められ 非常に釣りずらい(魚は居るのだが)
・ライズは無く 合わせそこなうと二度と出てこない
・気温の高い日が続くようなら 夕まずめがいいかも・・・・
◎ 釣行 メモ
河川名 渚滑川(鎮橋から入渓)
川の状況 水位は低く 濁りなし
釣魚名 ニジマス
釣果 ニジマス(22cm~34cmが7匹)
フライロッド ティガ フライフィッシングセット エブリマン 8005-4 (8f 5P 4番)
フライリール アルファタックル ハマー 4/5 (ラージアーバー)
フライライン DT4F
フライ ドライフライ MCカディス(#10)
ネット ダイワ ワンタッチランディングネット(ラージ)