今日はオショロコマを求めて源流へ・・・・
もちろん 釣行先は渚滑川の支流であるサクルー川だ。
紋別から国道273号で滝上町へ、途中いつもの鎮橋を横目に見て 街中で右折。
そのまま道道61号士別滝上線を士別方向へと向かうのだ。
サクルー川はこの道道61号士別滝上線に沿って付かず離れず流れており、
民家(農家)が無くなる頃からは幾度となくサクルー川に架かる小さな橋を渡ることになる。
そんな中、一つの脇道へと入り 車を停め そそくさと釣り支度。
「やって来ました、サクルー川の源流域」
サクルー川での釣りは初めて、ネットでの検索ではオショロコマが釣れるらしいのだが・・・・
さて、フライ(毛鉤)はというと MCカディスの14番、小物用のフライサイズだ。
「常用のコートランドのフライボックスにはMCカディスだけが・・・・・ 」
「今日はオショロコマ用にMCカディスの14番をチョイス」
「やはり源流、木陰が多くそう暑くは感じない」
小さなプールにポトリとフライを落とすと 小さな魚影が5~6匹寄って来る。
・・・・でも フライを咥えるもフッキングしない。
ん~、原因は魚が小さいのとフックのサイズが14番でも大きい所為(せい)だろう。
それでも 何度もアタックしてくるので数は釣れる。一つのプールで7~8匹は楽勝だ。
「16cmほどのオショロコマ」
「狙いはプール・・・ 小さなプールに小さなオショロコマがたくさん」
「のんびり、ゆったりとフライをポイントへと落とす・・・・」
「やはり プールが一番・・・」
「14cmほどのオショロコマ」
それにしてもよく釣れる・・・・・。つい夢中になり、写真を撮るのも忘れていた。
「なんとも 気持ちのいい渓、心が洗われるようだ・・・・・」
「苔むした 岩の上でパチリと 一枚・・・」
「小さな橋の架かるこのプールで数匹釣って今日は終了」
それにしても よく釣れた。 短い区間で30匹以上は釣っているだろう。
さすがサクルー川、この源流には小さなオショロコマがたくさんいるのだ。
釣り始めからここまで100メートルチョイの距離なのに、これで大変満足だ。
ならばと他の場所をあたってみることに・・・・
帰りにサクルー川のとある支流をやってみた。
「橋の上から見るサクルー川のとある支流」
帰り際、脇道があったので入ってみるとそこにはサクルー川のとある支流が・・・・・
渓相が良さそうなのでやってみることにした。
「ロッドを握りしめ いざ釣らん・・・」
「この小さなプールで初ヒット・・・」
川の中を歩いていると 小さな魚影が走った・・・・・
ならばと プールの流れ込みにフライを落とすとまずは一匹目がヒット。
「なんと 最初のヒットは18cmほどのチビニジ」
その後も 2~3匹がこの小さなプールでヒット。
どうやら この支流には小さなニジマスが生息しているようだ。
「サクルー川の支流とあってオショロコマでもと思っていたのだが・・・・」
「釣れるのは15~22cmの小さなニジマスばかり・・・」
「このとある支流にはチビニジがいっぱい・・・」
「15cmのチビニジ」
「17cmのチビニジ」
それにしても こんな小さな支流に小さなニジマスが生息しているとは驚き。
ただ、大物はほとんど期待できないと記憶しておこう。
さて、このサクルー川のとある支流を最後に紋別へ帰ることに・・・・・
いずれまた 秋にはサクルー川の源流へと足を向けねばなるまい。
◎ 釣行 メモ
河川名 サクルー川の源流
川の状況
釣魚名 オショロコマ
釣果 オショロコマ(14cm~20cmが30匹以上)
フライロッド ティガ フライフィッシングセット エブリマン 8005-4 (8f 5P 4番)
フライリール アルファタックル ハマー 4/5 (ラージアーバー)
フライライン DT4F
フライ ドライフライ MCカディス(#14)
ネット ダイワ ワンタッチランディングネット(ラージ)
◎ 釣行 メモ
河川名 サクルー川のとある支流
川の状況
釣魚名 ニジマス
釣果 ニジマス(15~22cm 15匹)
フライロッド ティガ フライフィッシングセット エブリマン 8005-4 (8f 5P 4番)
フライリール アルファタックル ハマー 4/5 (ラージアーバー)
フライライン DT4F
フライ ドライフライ MCカディス(#14)
ネット ダイワ ワンタッチランディングネット(ラージ)