盆休み、いつものように今年も紋別へ帰省・・・・
そして、滝上町の渚滑川で釣り三昧。
そんなわけで、さっそく渚滑川の釣行記をば・・・・
「鎮橋から上流は岩盤地帯・・・・」
私はいつも決まって この鎮橋から釣り始める。
「なぜ」かって？・・・・
それは ルアーでは難しいが フライだといともたやすく魚をヒットさせることができるからだ。
もちろん、魚がどこにいて どこを流せばヒットするかを理解していなければならないが・・・・・
「少し上にはプールが・・・・」
ちょっとした落ち込みの両脇・・・・・
対岸の緩やかな流れ・・・・・
岩盤の割れ目や窪地・・・・・
いつものように ここぞというポイントにフライを流す。
・・・・・そして、ヒット。
でも、いつもと違う・・・・
いつもより数多く釣れるのだが、半数は放流して間もない尾鰭の丸いヤツで、
(サイズは40センチ前後といったところか)
ヤマベ(やまめ)も 今年はノーヒットだ。
(もう ニジマスしかいないのだろうか？)
この流域での釣果・・・・
「35センチのニジマス これも尾鰭が丸いが良いほうだ」
「43センチ 鰭ピンのニジマス やっぱりこうでなくっちゃ！」
ここのニジマスは元気がいい。とくに鰭ピンのニジは最高だ。
ここでの釣果 キャッチ13匹(35～43ｃｍ)、バラシ6匹。
次は大雄橋へ
「大雄橋付近、川底は大小のジャリで所々にプールが・・・・」
この辺はプールをメインに穏やかな流れを狙う。
いつもはたいして釣れないのだが 今年は例外らしい。
「元気のいいニジマス 35センチ位だったろうか？」
「ん～ これもよく暴れてくれた。45センチ？ニジマス」
この大雄橋付近での釣果はプールをメインに狙って40センチ前後が8匹と良好。
(いつもなら30センチ位のが2～3匹なのに・・・・・)
で 今年１番釣れたのは大滝橋。
「大滝橋の上から見下ろす渚滑川」
この付近では深く緩やかに流れ、時折ライズリングが広がる・・・・
それを狙ってキャストを繰り返すも ヒットなし。
どうやら私のフライはお嫌いらしい・・・・
などと思っていると 一匹のニジマスがヒット。
「このニジマス たまたま魔が差したのだろうか・・・・」
「穏やかな流れ・・・ 対岸ぎりぎりにフライを流す」
ニジマスは向こう岸の深みにひそんでいるらしく 訝しげに現れてパクリフライを咥える。
そして あわせたとたんに猛ダッシュ。
めったに釣れないのだが、釣れれば大物のはず・・・・だったのだが。
「１番元気だった 45センチのニジ」
残念、計測すると45センチ。50クラスを期待したのだが・・・・
その後はプールの前(プールのはじまる部分？)あたりで爆釣？
「そこで釣れた 最初の１匹」
一匹目は小さかったがここも40センチ前後のニジマスがキャストする度にヒット。
つい夢中になり 写真を撮ることも忘れ 楽しいひと時をすごす・・・・
(ま、今回は先行者もおらず運が良かったのだろう。)
今 こうしてブログを書きながらもう来年に思いを馳せる・・・・・
(来年もまたたくさん釣りないなぁ～！)
◎ 釣行 メモ
河川名 渚滑川
川の状況 水量は平常？ 例年より釣り人多し。
釣魚名 ニジマス()
釣果 ニジマス33～45ｃｍ 多数
フライロッド ティガ フライフィッシングセット エブリマン 8005-4 (8f 5P 4番)
フライリール アルファタックル ハマー 4/5 (ラージアーバー)
フライライン ＤＴ４Ｆ
フライ ドライフライ カディスパターン(＃10)
ネット ダイワ ワンタッチランディングネット(ラージ)