今回はバックのナイフを紹介。
バックのナイフとも古くからの付合いだ。
現在 所持しているバックのナイフたち。
「バックのナイフたち」
写真 上から ・ バックマスター 184 初期モデル
・ バック バンタム 286
・ バック ナイト 505 (左下 )
・ バック スカラー 326 (右下)
・ バックマスター 184 初期モデル
私とバックのナイフとの出会いは遠い昔のこと・・・・
1980年代後半にバックよりサバイバルナイフが発売された。
その名も、バックマスター。
私はどうしても欲しくなり 札幌 狸小路にある刃物店でそれを買い求めた。
(その時の価格は五万数千円位と記憶している。)
そして、このバックマスターこそ私にとってバックの最初のナイフであり、
生まれて初めてのサバイバルナイフでもあった。
「バックマスター 184 初期モデル とそのシース 」
「バックマスター 184 を見るのは何年ぶりだろう」
「ブレードやハンドル、アンカーなどに錆が少し出ていた」
「リカッソの部分には BUCK 184 U.S.A とある」
「バットキャップの裏にはコンパスがあるのだが・・・・」
私のバックマスターは初期モデルで、リカッソの部分にのみ BUCK 184 U.S.A とある。
また、一つだけ欠点がある。
それはバットキャップの裏にあるコンパスだ。
そもそも、金属の塊であるバットキャップの中に埋め込む事が間違いだ、
金属であるバットキャップが磁気を帯びたら使いものにならないだろう。
コンパス本体も不良だ。
コンパスの中には液体が入っているのだが、気泡が入っていて動作不良をおこす。
後のモデルでは大きめのコンパスが別に付属していたようだが・・・・・
さて そのモデルはコマーシャルモデルといい、ブレードの側面には「 BUCKMASTER」の名が、
反対側には「184 U.S.PAT 4622707」とモデルNoや特許Noなどが明記してある。
私はおもわず 「
なんと恥知らずな!!」 と心の中で叫んでしまった。
(ま、コマーシャルモデルだからこれでいいのか・・・)
現在でも「バックマスターもどき」があるということは、マスプロメーカーやユーザーに
多大な影響を及ぼしたに違いない。
・ バック ナイト 505
次に手に入れたのが バック ナイト 505。
これはさっぽろ地下街にある刃物店の支店で購入。
「バック ナイト 505」
ナイト505は フォールディングナイフの中で最も小さく、ポケットナイフとして愛用していた。
(少しばかり小さすぎる気もするが・・・・・)
なお、ナイトなどのポケットナイフを買うと、また次の小さいナイフ(ポケットナイフ)が欲しくなる。
(バックのナイト 以降 気に入ったポケットナイフがあるとついつい買ってしまうようになった。)
・ バック スカラー 326
上記のごとく、ついつい買ってしまった バック スカラー 326 、ポケットナイフ。
これは札幌市内の釣具店で、釣具を買うつもりがポケットナイフを買ってしまった。
「バック スカラー 326」
スカラー326はオール金属でミラーポリッシュとなっており、ロックはフレームロック、
サムスタッドがついているので片手でもオープンできる。
「ポケットナイフ 、スカラー326とナイト505」
その後も、次のポケットナイフを買ってしまうのだが・・・・・・・
(それはまた別のナイフの話・・・・)
・ バック バンタム 286
ここ、2~3年 私は低価格のナイフを集めるようになった。
バック バンタム 286 もその中の一本。
モノは悪くない。
「バック バンタム 286」
「バック バンタム 286」
このバック バンタム、見た目もかっこいいし使いやすそうだ。
が、握ってみるとバランスが悪くちょっと考えてしまう。
(ま、時折使ってみようではないか。)
私が持っているバックのナイフはこれだけ・・・・
次に欲しいとおもうナイフは、バックライト フィクスト 。
(いずれ、その内に・・・・)
これで、バックのナイフは終わり。
次回はオピネルを予定。